メタボ副委員長ノート

メタボ副委員長が日々を綴る場所

2020.03.08 Rー1グランプリ2020寸評①

コロナウイルスショックにより、初の無観客での開催

 

個人的には、NSC26期推し(?)なので守谷日和を推したい。

 

Aブロック

 

メルヘン須長

沢口靖子のモノマネ芸人。モノマネ芸人はなかなか厳しいやろうかなぁと思う。『似てるー!』という気持ちと『そんなん言わんやろー!』という気持ちをどんだけ継続させられるかに掛かってると思うけど、この人は『そんなん言わんやろー!』じゃなくあるあるネタを徹底した。

あるあるネタ一つ一つのインパクトが若干弱かった。

でもこれはじゅんいちダビッドソン枠ではある。モノマネで優勝するには、何か特別な要素が必要不可欠。

 

守谷日和

いつぞやのオールザッツで女キャッチャーがはねまくったご存知、守谷日和。芸人仲間から面白い面白いと賞されながらも、実りの26期なのになかなか日の目に当たらない苦労人。警察の事情調査から落語に発展していくというネタ、すごく面白いと思う。でも3分じゃ『警察を惹き付けるほど面白い』という空気感を作るのは難しかったように思う。落語的なテクニックも付け焼き刃感が出てうまさを感じるには至らなかった。文枝さんも、入れてなかったしね。

 

■SAKURAI

ギター弾き語り芸。いわゆるAMEMIYA、金谷ヒデユキ枠。こういうネタはいかにギターが上手く聴きやすいかに左右される。その中でも彼はなかなかキャッチーなフレーズをチョイスしながらメリハリあるネタができてたと思う。うちの子供も口ずさんでたしね♪←こういう要素は大事!賞レースは別にして

 

マヂカルラブリー野田クリスタル

自身が作ったアプリをただプレイするだけという勇気が凄い。また陣内智則とちがってVTR ではなく本当にリアルタイムでプレイしてる所の勇気が凄い。

ただ笑いの要素は

『素人が作った変な安っぽいゲーム』

『理不尽な設定』

『ももてつってそっちかい』

『こんなに課金してこれかい』

の4つかな?正直、想像を越えなかった。陣内のネタと比べても手数が少なく、笑いの倍々ゲームを、感じるに至らなかった。

 

視聴者投票はマヂカルラブリー野田クリスタルの圧勝。んーーーーー、、あんまり言いたくは無いが女性ファンの多さや最後という印象てかなり片寄っているのでは。。。と思った。4人見て最後に入れるっていうやり方は、こうなってしまうよね。

 

僕の中ではAブロックはSAKURAI 

 

ということでBブロックはまた明日以降!